医院ニュース

入学式のシーズンですね!

こんにちは。

目白バイオインプラントセンター・田中歯科クリニック

の田中宏和です。

 

私の2人のこどもたちもそれぞれこの土日で

小学校、中学校の入学式に在校生として

出席してきました。

 

そして私が40数年前に卒園して、今、園医を務めさせて

いただいている愛心幼稚園の入園式も行われました。

診療があるので出席はできませんでしたが

式の後に園の先生がお祝いのひよこの紅白の

お菓子をわざわざ持ってくださいました。

ありがとうございます。

 

私もここの卒園生だったので感慨もありますし

なにより40数年前の自分の入園式のこともよく

覚えているのです。

今、告白しますが、私は先生方を困らせる問題児(!?)

だったのです。。

 

幼稚園に行きたくなかったので、母の手を掴んで

離そうとせず、みんなが私を不思議そうに見ている中

受け持ちのS先生に

「ほら、そんなにお手て引っ張ったらママのお手てが

 切れちゃうよ~~」

となだめすかされ、それでも大泣きしていました。

1か月間くらいはずっとそんな感じで

毎朝、S先生に大変なご苦労をお掛けしたのを

実はよく覚えているのです。。笑

 

幼稚園まで歩いて30メートルほどだったのですが

私が逃げ帰ってこないか祖父が毎朝、家の門のところで

腕組みをして監視(?)していた姿も忘れられません。。

 

S先生にはその節は本当にご迷惑をお掛けしました・・・

 

前述のように家から近かったので、卒園してから

S先生ともよくお会いし、ご挨拶をさせていただきました。

私が大学生になるくらいまでS先生はずっと

愛心幼稚園にいらっしゃったので

(当時は園長先生でしたね)

いつお会いしても

「田中くん? 大きくなったわねぇ~~」

と毎回言われ、恥ずかしいような甘酸っぱいような

なんとも言えない気持ちになったことを覚えています。

 

S先生にとってはいくら大きくなろうとも私は

あの「先生を困らせていた泣き虫の田中くん」のまま

なのでしょうね。笑

 

そういえば先日、クリニックの初診時に小学6年生だった

Jくんが医師になり久しぶりに来院してくれた時に

私は

「Jくん! (名字でなく名前です) 立派になったなぁ~!」

と、もう社会人であり医師になったわけなのに

私の中ではずっと小学6年生のままのJくんの

イメージでしたもんね。。(ごめんね。笑)

そんなわけで(?)

私は愛心幼稚園にたくさんの思い出(?)と思い入れが

あるのです。

新入生のみなさんに心よりエールを送ります。

頑張ってくださいね!

 

6月になったら園の歯科検診がありますので

みなさんに会いに行きますね~!