僕が僕であるために
こんにちは。
目白バイオインプラントセンター・
田中歯科クリニックの田中宏和です。
今日、4月25日は亡くなった
シンガーソングライター・尾崎豊の
31回目の命日です。
私の好きなTシャツ、ジーンズ、革ジャンの
アメカジ・スタイルはジェームス・ディーン
や尾崎豊の格好良さに憧れて、
高校生時代からずっとこれなのも
尾崎の影響が大きいわけです。(^^♪
7年前に自分でこんなブログを書いていたので
振り返ってみました。
写真はずっと保存している
写真集「WORKS」からです。
尾崎豊はメッセージ性の強い曲が多く、
当時、10代のカリスマと言われていました。
私は尾崎の3つ下になるので
彼がもし生きていたなら57歳・・・
しかし尾崎の50代はおろか30代ですら
ファンとしては想像しづらいですね。。
実際26歳で風のように人生を駆け抜け、
まるで自分が書いた歌詞のように
生き急いでしまったのですが。。。
尾崎が亡くなった後で、奥さんをはじめ
いろんな人が、彼の人となり・・・
を書いていました。
いろんな悪口?やあまりにも破天荒な
エピソードも含めて・・・
もちろん個別に喋ったことは無いので
分かりませんが、彼にとっては
純粋すぎて 真直ぐすぎて、この世は
生きにくかったのではないかと思います。
亡くなった当時は、あまりネガティブな話
は聞きたくなかったので、あまり
見ませんでしたが、54歳になった今は
10代であんな素晴らしい曲を
書き続けた尾崎に人間らしい・・・
というかちょっとダメダメなエピソードが
あったほうが、彼らしいな・・・
とも思います。(^^♪
だからこそ若者の魂を根幹から
揺さぶるような素晴らしい曲を
生み出すことができたのだろうとも。♪
好きな曲はいっぱいありすぎるのですが、
1つ1つの言葉を丁寧に綴った歌詞が
大好きで、今でも時々YOUTUBEで
探して聴いたり、車の中でかけたりする
「僕が僕であるために」をご紹介します。
心すれ違う 悲しい生き様に
ため息もらしていた
だけどこの目に映るこの街で僕はずっと
生きてゆかなければ
人を傷つけることに目を伏せるけど
優しさを口にすれば人はみな傷ついてゆく
僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものはなんなのか
それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて 少し心許しながら
この冷たい街の風に歌いつづけてる
別れ際にもう一度きみに確かめておきたいよ
こんなに愛していた
誰がいけないとゆう訳でもないけど
人はみなわがままだ
慣れ合いのように暮らしても
きみを傷つけてばかりさ
こんなにきみを好きなのに
明日さえ教えてやれないから
きみがきみであるために勝ち続けなきゃならない
正しいものはなんなのか
それがこの胸に解るまで
きみは街にのまれて少し心許しながら
この冷たい街の風に唄い続けてる
僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない
正しいものはなんなのか
それがこの胸に解るまで
僕は街にのまれて少し心許しながら
この冷たい街の風に唄い続けてる
https://www.youtube.com/watch?v=UvHjYtmOSXk
おそらく今までに何千回と聴いている
はずですが、聴くたびに新しい感情と
発見があるような気がします。
今夜は尾崎を偲んで彼の世界に
どっぷり浸ってみようと思います。♪