侍ジャパン WBC優勝おめでとうございます!
こんにちは。
目白バイオインプラントセンター・
田中歯科クリニックの田中宏和です。
侍ジャパン やりましたね~
メキシコとの準決勝、アメリカとの決勝を
それぞれ1点差で勝ち切り、
見事世界一を達成しました。
いわゆる お釣りなし!の状態ですね~♪
野球ファンとしては、凄く壮大な映画か
オーケストラの演奏を堪能したような
満足感たっぷりの心地よい結末でした。(^^♪
久々に野球中継を観ていて感動しました。
昨日21日は祝日だったので、朝の8時から
テレビ中継にかじりついておりました。
佐々木投手が3ランホームランを浴びてしまい
(スプリットが落ちなくて甘く入ってしまった)
マウンド上でしまった!とばかりに
跳ね上がった時は、負けも覚悟しました。
しかし吉田正尚の職人技の3ランで
同点とし、さらに2点勝ち越されましたが
粘りに粘って最後は村上のセンターオーバー
のタイムリーでサヨナラ勝ち!
この勢いのまま、決勝を勝ってほしいと
日本中が願っていた事でしょう。
しかし、50年近く巨人ファンの私は
普段あまりパリーグの試合は見ないのですが、
ソフトバンク・近藤選手、西武の源田選手などが
やはり代表に選ばれるべき本当にいい選手
なんだと見ていて思いました。
2人とも派手さはないのですが、忠実に
プレーし、必要なところでは粘って
ファーボールをもぎ取ったり・・・
特に源田選手は予選リーグで利き腕の右の
小指を骨折してしまい
(しかもかなり悪い状態だったようです)
ファンからは、最善のプレーができない状態
ならば離脱するべきだ!と厳しいことを
言われたりしましたが、本人の強い希望で
その後もテーピングをして出続けました。
もしそれでエラーをしたり、
バッティングが湿ったりすれば
大いに批判されてしまうことを承知で・・・
そして怪我を庇ってプレーすれば、今後の
選手生命に影響が出る可能性もあるのに・・・
結果、テクニックだけでなく、メンタルも
ものすごく強いことを証明してくれました。
私もあっという間にファンになって
しまいました。(^^♪
しかしメジャーリーガーを多く擁する
アメリカはさすがに強かったですね~
今朝も診療が始まるまでテレビにかじりついて
観ていましたが、いらっしゃる患者さんも
みんなWBCのジャパンの話題で持ち切り
でした。(^^♪
私も診療室でテレビを付けていたので
音声だけは聴くことができました。
改めてこの2試合を観て、
現段階で代表に選ばれた選手たちの
クオリティの高さと、メンタルの強さに
感心しました。(^^♪
普通 これだけ注目される大会で
普段の実力が発揮できる選手たちは
まさしく本物の実力を持っているのだと
確信しました。
西武の山川選手は昨年の本塁打王、打点王の
2冠のタイトルホルダーなのに、
今大会は主に控えでした。
しかしそんなプライドを持ち込まず、
ベンチでも声を出してチームを鼓舞し、
与えられた打席ではきっちりと仕事をする
姿に見ていて涙が出そうでした。。
山川選手ももちろんファンになりました。♪
もう全員がMVPですね~
テレビでこれだけ取り上げられているので
普段 野球は見ないウチの母も
「ヌートバーがね・・・」
なんて言っていましたしね。(笑)
あとテレビで観ているだけでもベンチが
一丸となって良い雰囲気なのが
とても伝わりました。
ダルビッシュを中心として、みんなが心を1つに
して世界一を目指す気持ちが生まれ
それを確実に実現できたのだから
これは素直に拍手を送るしかないです。♪
昨日の大谷の2ベースヒットの時に
ヘルメットをかなぐり捨てて
セカンドまで走りこんだ姿に
集約されているように、
また、決勝で8回がダルビッシュ、
9回が大谷という超豪華な魂のリレー
(これは本人たちが志願したようですね)
には本当に感動しました。
一番プレッシャーの掛かる大事な場面には
後輩たちにやらせるのは可哀想だし
もし結果が悪かったとしても責任は
自分たちが負う覚悟なのでしょう。
そして表彰式で全員が見せていた笑顔!
素晴らしかったですね~(^^♪
侍ジャパン、素敵な感動をありがとうございました。