プライベート

アメカジの会

こんにちは。

目白バイオインプラントセンター・田中歯科クリニックの

田中宏和です。

 

私の趣味である(こればっかり!?笑)アメカジの話題を・・・

もちろんアメリカン・カジュアルのことです。

 

年に1度、アメカジ好きの人達で集まってワイワイする会が

あり、もう6年ほど参加させていただいています。

この時は、北は北海道から南は鹿児島や熊本、時には

アメリカからも全国のアメカジ好きの人が集結します。

それ以外にも関東チームだけで年に3~4回集まります。

 

彼らの中にはアメカジの服やブーツ、アクセサリー、

だけにとどまらず、車やバイク、果ては住まいやガレージ、

生活様式や生き様(!?)までアメリカに拘る人も多く

そこに入ると私は「なんちゃってアメカジ」でしか

ないのですが(笑)、決して会にはそんな縛りはなく

自分の好きな範囲で、あるいは経済的に許せる範囲で

好きな恰好で集まりましょう!という

比較的ゆるい主旨の会なのです。

 

しかし時にはめでたく誰かが結婚するとなり

その2次会やパーティーに招待された際には

「アロハ縛りでね!」なんて通達(?)が来ることもあり

(アロハシャツを必ず着用して集合の意味です)

そんなときはこんな状態になります。 笑

もちろん、アロハシャツはハワイ(アメリカ)の正装だからです。

 

 

「田中宏和の会」もそうですが、

 

http://www.t-shika.jp/blog/post-7/

 

40歳を過ぎてから、仕事や年齢に関係なく趣味で集まれる

催しに参加するようになりました。

歯科医師会の先生方や同級生と飲むのももちろん楽しいですが

それとは違う世界に身を置く時間があってもいいかと。。

それまではむしろそういうのをめんどくさい・・・と

思うクチだったのですが。。笑

下の画像はタイトルのアメカジの会

(ホントはちゃんと名前があるのですが・・)

の年に1度の決起集会の集合写真です。

 

なぜ、私はアメカジの服に魅せられたのか?

いろいろと書きたいことはありますが、後々のブログに

少しずつ記していくつもりです。

まずそのひとつにデニムの経年変化があります。

 

元々ジーンズは・・・

19世紀の中頃、リーバイ・ストラウス(Levisの創設者です)が

カリフォルニアの金鉱で働く人々の

「丈夫なパンツが必要だ」の声を聴いて

ジーンズの原点となる丈夫なワークパンツを作り上げ

それをジーンズに進化させたのが始まりです。

(当然、作業着だったわけですね。。後にカウボーイや

 東海岸の学生たちのためにファッションへと進化します)

なので、当然彼らはあまり洗うということをせずに

穿き続けたため、擦れるところやテンションの掛かる

箇所だけが色落ちし、あるいは破れ・・・となるのですが

それがかっこいい!ということになり1990年代に

日本ヴィンテージ・ジーンズの大ブームになりました。

当時の労働者たちが洗わずにデニムを穿き続けた結果

すごいコントラストのある良い色落ちになった

・・・のは偶然の産物だったわけですね。。

ヴィンテージという言葉はそれまでは主にワインにしか

使われていませんでした。。

 

その後、日本の様々なメーカーがリーバイスの501XXを

お手本にし、レプリカのジーンズを作るようになりました。

私の大好きなフラットヘッドは1950年代の

アメリカン・カルチャーを基に「今と過去の融合」を

テーマに製造を行っているブランドです。

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