学会・検討会・歯科医師会

保育園検診

こんにちは。

目白バイオインプラントセンター・

椎名町田中歯科クリニックの田中宏和です。

 

私は現在、小学校、幼稚園、そして

保育園3か所の5つの場所での

歯科健診を担当しています。

さらに豊島区歯科医師会の割り当てで

年に2回は1歳半検診や3歳児検診、歯科相談

など保健所へ出向く機会もあります。

 

小学校は、春と秋の健診、歯磨き指導、

生徒への歯科講話、保険委員会への出席など

があり、幼稚園は年に1回ですが、

コロナ禍以降は、密を避けるために

2~3回に分けて行い、

また、区立の保育園は2年前から

春と秋の2回行うことに改定されたので

なんだかんだとクリニックを休診にする

時間が多く、大変申し訳ありません。(-_-;)

 

しかし、いつもブログで書いておりますが、

私はこの歯科健診や生徒へ授業をしたりなど

お子さんたちと触れ合う機会を毎回とても

楽しみにしております。(^^♪

 

小さな口腔内を診たり、柔らかいほっぺたに

触れると

「これからどんどん大きくなるんだぞ!」と

主張しているような成長のエネルギーを

感じるとともに、なんだかとっても嬉しい

気持ちになるのです。♪

 

もちろんお子さんたちは1人1人違いますし

それぞれの個性を短いふれあいの中でも

感じることができます。

今回の長崎保育園の検診時も

帰るときに園庭にいた6歳の男の子が

「ぼく、将来歯医者になります!」

と宣言してくれたので

「おー! 頑張ってね!!」

と嬉しくて大きな声で返答しました。♪

大きく手を振りながら、私を送ってくれた

6歳の男の子がいました。

周りの子たちもその子に合わせてバイバイ

してくれて私はすっかり感激してしまいました。

午前中を休診にして検診を行ったのですが、

100人くらいの口腔内をチェックするのは

やはり疲れます・・・

しかし午後の診療もあの子たちの笑顔を思い出して

頑張ることができました。

こんな小さいうちからしっかりと自分の将来の

志を持った子供がいるなんて

きっと歯科業界には明るい未来が開ける

ことでしょう。(^^♪