学会・検討会・歯科医師会

保健所検診

こんにちは。

目白バイオインプラントセンター・

田中歯科クリニックの田中宏和です。

 

だいぶ間が空いてしまいました。苦笑

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言は

解除されたものの、昨日の都内の感染者数58人!

まだまだ外出に気を付けなければなりません。。

 

私のほうは、外出が制限されるこの時期に

ダイエットをしてやろう!なんて考えてしまった

ものですからストレスが溜まる一方です・・・

ただでさえ梅雨のジメジメしたこの季節は

憂鬱なのに・・・

まぁ、しばらくは辛抱するしかないでしょう。

 

先日、保険所の歯科検診が再開され、

当番だったので行ってまいりました。

長崎保健所が改装中なので

仮の保健所になっている椎名町駅近くのセンターに

行きました。

新型コロナウイルスの影響で4月、5月と

検診が自粛されていたため、ものすごい人数の

1歳6か月のお子さんと保護者の方が訪れていました。

 

ソーシャルディスタンスという名目で

順番に並ぶ人数が制限され、それ以外の方は

別の待合室で待つことになります。

さらに1人終わるごとに衛生士さんが、椅子を

消毒薬で拭いていました。

私も衛生士たちもマスクはもちろん

その上からフェイスガードを装着し、

1人1人グローブの上からも消毒薬を使するため

いつもの倍以上 時間が掛かりました。

 

ノンストップで2時間かかりましたので、

終わった後はグッタリするほど。。。

しかしお子さんたちはかわいいですよね~

1歳6か月ですから、自分がまだ何をされるかも

わからず、泣かない子はゼロでしたが、

お口を大きく開けて泣いてくれると

すごく口腔内が見やすいのです。笑

 

反対にあまり泣かなくて、緊張のあまり

ギュッと口元に力を入れてしまうお子さんは

なかなか検診しづらいです。。

お父さん、お母さんと相談してくすぐったりしながら

なんとかすべてのお子さんの検診を終えることが

できました。

私はお子さんの歯科検診をするのが大好きなのです。

彼らが力いっぱい泣いている表情や、柔らかいほっぺに

これから成長していくんだ!というすごいパワーを

感じてしまい、嬉しくなる私なのでした。笑