プライベート

Dr.斎藤との虫ツアー

こんにちは。

目白バイオインプラントセンター・田中歯科クリニック

の田中宏和です。

今週も頑張って参りますのでよろしくお願い

致します❗️

 

 

GWの中頃に行ったDr.斎藤との昆虫ツアーの様子を

レポートしますね。

 

このブログでも過去2回、レポートしていますが

それをなぜか読んだらしい(笑)娘が今回は一緒に

行きたいと言い出し、私を含めて4人での

ツアーと相成りました。

 

朝の6時にDr.斎藤が迎えに来てくれて

千葉の銚子に近い某所へ出発です!

すでにライバルたちの車が何台も来ていました。

みんなプロっぽい虫網を持っています。

う〜ん、相手に不足無しですね〜 笑

この場所は「昆虫マニア」には比較的メジャーな

場所なんだそうです。

(ネットで書いてしまうと荒らされてしまうそうなので

 場所はご勘弁ください)

すれ違いざまに「採れましたか~?」とお互いに

探りを入れつつ、情報交換を行います。

釣り人に、釣れますか❓と聞く様な感覚

でしょうか・・・

本日のターゲットはトラフトンボ、サラサヤンマ、

アオヤンマなどです。

到着してまず、家内が用意してくれたお弁当を

みんなで食べ、採集スタートです!

まだ5月の初めだというのに、午前中から気温が

グングン上がってきて、絶好の採集日和になりました。

早速、お目当てのトラフトンボ、サラサヤンマをゲット! 

私が子供の頃、昆虫図鑑でみて憧れたトンボたち

と40年以上経って初めて対面できました❗️

きっと捕まえた息子より私の方が興奮していた

でしょうね〜 笑

 

息子は今年初めての虫捕りなので勘が戻らないと言って

アオヤンマは網を振ることなく取り逃がしてしまいました。

 

息子よ・・慎重さも大事だけど、時には大胆に

行かないとな! とえらそうに説教をした後

私が満を持して振った網は空振りに終わり・・・

息子よ・・すまん! 笑

 

ヤンマたちは普通のトンボよりも頭がいいので

一度、網を振ってこちらの存在を知らせてしまうと

ほとんどと言っていいほど同じ場所を旋回することは

ありません。

 

また、こちらの存在を知ると頭の中で網の長さを計算し

届かない高さを旋回し始めるのです!

もちろん、エサを探しているのと自分の領域を

パトロールする目的で飛び回るのですが

ほんの限られた時間しか姿を見せてくれないトンボも

います。

実際、気温が上がってくるとさっきまであれほど

見つけられたトンボたちはお昼近くには姿を

見せなくなりました。

 

いわゆる「ぶらさがりトンボ」はこの時間は

活動をやめて、林の奥の水辺の近くに止まって

身体を休めているのです。

もちろん種類によって習性も異なりますから

それをしっかり頭に入れておかないと

レアなヤンマの採集はできないのです。

 

道を歩きながらそんなDr.斎藤の講義を真剣に

私と子供たちは聴いていたのですね。(^^♪

 

長くなりましたのでその2に続きますね。。